吐息はやさしく支配する 

13/4/16
toiki-cov.jpg
(株)幻冬舎コミックス/ルチル文庫
ill:志水ゆきさん
◆なんでも屋(探偵)×元モデルのカフェ店長(年下攻め)
グリーン・レヴェリー シリーズ・4
『爪先にあまく満ちている』スピンアウト、健児編。

■崎谷デビュー15周年+ルチル文庫150万部+50冊刊行記念、『150065フェア』対象作品です。
詳細:幻冬舎コミックスオフィシャル特設ページよりどうぞ。


あらすじ・関連作はmoreをクリック。

笹塚健児は、勤め先である何でも屋《アノニム》に出入りする、カフェ&デリ《藪手毬》の店長で、元モデルという美貌の年上の男、芳野和以と、身体だけの関係を持っていた。
一年半前、義弟であり友人である岡崎來可が気にくわない男となるようになったその日、和以に誘われて寝てしまったわけなのだが、妖艶でいながらつかみどころのない年上の言動を不可解に思いつつ、だらだらと関係を続けていた。
そんなある日、探偵まがいの仕事もする《アノニム》に「ストーカーから助けてほしい」という依頼を受ける。内容を見るに、部屋に盗聴器が仕掛けられているのは間違いない。めんどうそうな案件に健児は不謹慎にもわくわくするが、その依頼主はなんと和以。
なぜ直接言わないんだといぶかりつつ、所長命令で24時間警護の仕事を受けおった健児だが、次から次に現れる和以のシンパやストーカーにあきれかえりながら、生活をともにし、デリでも働くことに。
一年とすこし、身体しか知らなかった彼の過去を知るたび、その複雑さが放っておけず――。

『爪先~』で人気をいただいた健児くん、幸せにしてほしいというご意見にて主役となりましたが、不思議美人の和以にぶんまわされまくって、まるっきりコメディに……。
「オラオラ×ビッチ」のはずが、「癇癪持ち世話焼き×天然魔性」という珍妙な仕上がりになりました。
前作と違ってかなりアッパー、そしてシリーズ名なのにグリーン・レヴェリーかけらも出てこなくなりましたが(笑)、よろしくお願いいたします。